2010年3月、虹の橋へと旅立ったビーグル犬『ケン』のお話し
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2010年3月1日(月)先生の優しさ
2011年03月01日 (火) | 編集 |
これは、ケンの最後の闘いの記録です。

先の事はまだ考えたくない、つらい過去を思い出したくないという方はパスして下さいね。

また、コメント欄はしばらく閉じさせて頂きます。






2010年3月1日(月)



ケンの様子は相変わらず。

際立って悪くはならないけれど、良くもならない。




日中、叔父と叔母がケンの様子を見に来てくれた。

ケンは、叔父のことが大好き。

祖母の話によると、横になりながらも尻尾を振って喜んだらしい。

叔父が手ですくった水も飲んだ。



会社の昼休みを利用して一旦家に帰った私に、祖母は嬉しそうに話してくれた。






夜、仕事を終えた両親はケンを連れて病院へ。


スポイトで水を飲ませていることを説明すると、「それでは大変だろう」と言って、
シリンジを2本持たせてくれた。



それから、私が「先生に聞いてほしい」とお願いしていた「強制給仕」について質問した。


ケンは自分から食べ物を口にしなくなっている。

無理やりにでも食べさせた方がいいんじゃないかと思ったんだ。


でも、先生からは「NO」の回答。

食べようとしないのは、吐き気があるから。

そんな時は無理に食べさせても吐くだけとのこと。

ケンが自ら食べてくれるのを待つしかないということか・・・。



そして、父は皮下点滴の方法を先生から教わった。

さすがは父と言うか、私や母じゃ怖くて出来たかどうか・・・。



明日からは、自宅での朝晩2回の点滴が始まる。




帰り際、先生は「家にいた方が絶対にケンにとってもいいはずだから」と口にした。

この日だけでない。その言葉は病院に行くたびに聞いていた。

当時は“住み慣れた家にいた方が、ケンも気持ち的にラクなんだろう”と考えていたけど、
今思うと、この時すでに先生はケンの先が短いことを知っていたのかもしれない。

多分、私達を気遣っての先生の優しさだったんだ。






当時、何もかもが初めての経験で、何の知識もなく、唯一頼れるのは先生だけでした。


ネットでいろいろと調べたりもしました。

でも、あるサイトで「良い」と書いてあることが、違うサイトでは「ダメ」と書いてあったり、
調べれば調べるほど私は混乱していました。


今、いろんな方のブログから勉強し、当時よりは多くの情報を得ていると思います。

ブログに書かれているのは、実際の経験。

下手なサイトより、よほど勉強になります。

もっと早く、ブログを見ていたら・・・もっと早く知っていれば・・・

後悔しても仕方のないことだけど、
でもやっぱり「他にも何かできたはず」という悔しさは消えません。




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